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自宅に設置する「光回線」と「プロバイダ」の選び方・大切なポイント

自宅に設置する「光回線」と「プロバイダ」の選び方・大切なポイント

自宅に設置する光回線を選ぶ際の大切なポイントは、「通信速度」「料金」「提供エリア」「サービスプラン」を理解する事から始まります。一度契約を行うと、「他社のサービスプラン」へ切り替える労力・時間は、大きな負担になります。「回線契約に失敗したくない。」「各社のサービスプランの違いが良く分からない。」「専門用語が良くわからない。」など、誰でも一度は悩むのが「自宅のインフラ設備」だと思います。本記事では、そんな初心者の方でも分かりやすく、「最適な光回線の選び方」についてポイントを押さえて解説していきます。

目次

最適な光回線を選ぶ為に、理解しておくこと

先ず最初に「光回線」とは

「光回線」と「プロバイダ」の違いについて

「光回線」は、光ファイバーケーブルを使って「データを送受信するための環境設備」であり、光回線事業者がその設備や機器を提供・運営します。一方、「プロバイダ」は、「光回線をインターネットに接続する役割」を担い、IPアドレスを発行して利用者がインターネットに接続できるようにします。「光回線」だけではインターネットに接続できないため、「プロバイダ」との契約が必要になります。

■違いのイメージ

フレッツ光 → NTT(回線事業者)が提供する「光回線の名称」                                         OCN     → インターネット接続を提供する「プロバイダの名称」

インターネットの利用環境を最適化する為に、 ①各提供会社の「光回線」と「プロバイダ」の特徴を理解して、 ②「通信速度」「料金プラン」「提供エリア」「サービス内容」を比較していきましょう。

主要な光回線について

NTTフレッツ(東日本・西日本)

NTTフレッツは、日本の主要な光回線サービスであり、「フレッツ光」の名称で知られ、家庭用と法人用の両方に対応したインターネットサービスを提供しています。日本全国で広範囲な対応力を誇ります。都市部ではほぼ全域で利用が可能です。但し、フレッツ光は光回線であり、プロバイダを別途契約する必要があります。またプロバイダサービスを同時に行うコラボレーション事業者が多数ある為、選択するプランが沢山あります。

■NTTフレッツのイメージ例:下記①と②は別契約

①光回線は→「NTTフレッツ回線」                                    ②プロバイダのサービス提供は→「OCN:NTTグループ」or「他のプロバイダ事業者の選択が可能」

■NTTコラボレーション事業者のイメージ例:下記③と④は同時契約が可能。

ソフトバンク光は、NTT回線を利用して独自のサービスプランを提供するコラボレーション事業者です。ソフトバンク光に申し込む事で、一括して「光回線」と「プロバイダサービス」を申し込む事が出来ます。

下記③④の申込みを「ソフトバンク光」から一括で申込みすることが出来ます。

③光回線は→「NTT回線」                                         ④プロバイダ含めるサービス提供→「ソフトバンク光」

今回の記事を作成するにあたって、NTTさんに問合せを行いましたが、全国の事業者の中で利用者さんが一番多いので、お電話サポートのご担当者に繋がるまで、とても苦労しました。お電話はなかなか繋がりません(泣)。お電話で問合せする際は、事前に余裕を持って問合せを行いましょう。利用者がとても多いので致し方ありません(笑)。基本的に、お申込みはWEBで行うとスムーズです。

NURO光(おすすめ NO 1 ★★★)

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスです。独自の光回線を使用し、プランによっては、最大下り速度10Gbpsを誇る高速インターネットで有名です。一般的な光回線よりも速く、回線の混雑を避けられるので、特にオンラインゲームや動画ストリーミングに最適です。また、プロバイダサービス、無料レンタルのルーターも準備されており、料金プランはとてもシンプルで、分かりやすいです。ただし、提供エリアが限られている為、お住まいのエリアによっては利用出来ない場合もあります。NURO光は個人的にとてもおすすめです!ルーター(wifi接続機器)も無料レンタルですし、通信速度の速さは定評があります!

■NURO光のイメージ例(回線契約もプロバイダ契約も同時契約です。)

①光回線は→「NURO光の独自回線」 ②プロバイダ含めるサービス提供→「NURO光」

今回の記事を作成するにあたって、NURO光さんに色々質問をさせて頂きました。プラン内容はとてもシンプルなので、初心者の方でも理解し易いかな。と思いました。その時々のキャンペーンもあるので、上手に使いたいですね(笑)。とてもシンプルな内容なので、お申込みはWEBから行っていきましょう。

AUひかり

auひかりはKDDIが提供する光ファイバーを利用した超高速インターネット接続サービスです。最大通信速度は1Gbpsから5Gbpsや10Gbpsのプランも選ぶことが可能です。auスマホとのセット割引があり、キャンペーンも充実しています。au one netというサービスを利用する事で様々な特典が受けやすくなります。

■AUひかりのイメージ例

①光回線は→「auひかり(KDDI)の独自回線」 ②プロバイダを含めるサービス提供→「au one net」or「他のプロバイダ事業者の選択が可能」

私がAUの携帯を持っているなら、他の特典と併せてauひかりを利用します。スマホの月額割引も提供されているので、全体的な費用を抑える事ができますね。プロバイダサービスの選択は自由ですが、au one net を利用する事で、様々な恩恵がありますよ。

コミュファ光(東海エリア)

コミュファ光は、中部テレコミュニケーション株式会社が提供する光インターネットサービスで、KDDIグループの企業になります。東海地方で利用が可能で、最大2.4Gbpsの高速通信を提供します。Wi-Fi 6対応機器を使用することで、無線LANでも快適にインターネットを楽しむことができます。通信速度も速く、実質料金が安いことが特徴です。

■コミュファ光のイメージ例(回線契約もプロバイダ契約も同時契約です。)

①光回線は→「コミュファ光の独自回線」 ②プロバイダを含めるサービス提供→「コミュファ光」

今回の記事を作成するにあたって、コミュファ光さんに色々質問をさせて頂きました。問合せ対応はLINEのチャット環境ですが、とてもスピード感のある返答対応でした。問合せをする際には、要件を整理して、箇条書きに質問すると、的確な返答が返ってきます。文章で記録が残るので、あとで見返す時に便利ですね(笑)。

ピカラ光(四国エリア)

ピカラ光は、四国電力グループの株式会社STNetが提供する光回線サービスです。こちらのサービスは、四国地方に住む方々にとっては、使い勝手がとても良くて、コストパフォーマンスが高い事で知られています。ピカラ光は上り下りともに最大10Gbpsの速度を提供するので、大容量のデータを迅速に送受信出来て、ストリーミングやオンラインゲームなども快適に楽しむことができます。

■ピカラ光のイメージ例(回線契約もプロバイダ契約も同時契約です。)

①光回線は→「ピカラ光の独自回線」 ②プロバイダを含めるサービス提供→「ピカラ光」

今回の記事を作成するにあたって、ピカラ光さんに色々質問をさせて頂きました。とても親切な対応に、私個人的にはピカラ光さんに特別な好印象を持っています。自宅で利用する電気契約も四国電力さんにして、お得なプランにしてしまって、快適空間にしてしまって、もう四国に住むなら、ピカラ光さん一択ですね!(笑)

メガ・エッグ(中国エリア)

メガ・エッグ(MEGA EGG)は、中国電力グループのエネコムが提供する光ファイバーインターネット接続サービスです。このサービスは主に中国地方(鳥取、島根、岡山、広島、山口の5県)で利用可能で、高速で安定したインターネット接続を提供しています。最大通信速度10Gbpsの光ファイバー回線を使用しており、オンラインゲームや高画質動画のストリーミングに対応しています。基本的には、回線契約時にプロバイダサービスの契約を同時に行う事が出来ますが、お住まいのエリア・建物の環境によっては、提供する内容が異なる事があります。

■メガ・エッグのイメージ例(回線契約もプロバイダ契約も同時契約です。)

①光回線は→「メガ・エッグの独自回線」 ②プロバイダ含めるサービス提供→「メガ・エッグ」

今回の記事を作成するにあたって、メガ・エッグさんに問合せを行いました。とても柔軟なご対応に感謝しています。週末の日曜日なのに、普通にサポートさんへのお電話が繋がりました。週末の日曜日に、しかも普通に問合せが出来るという事は、とても大事なポイントです。この時点でトラブル対応力がとても高いな。と勝手に思いました(笑)。安心感は大切です。

主要なプロバイダについて

「プロバイダ」とは、インターネットに接続するためのサービスを提供する事業者の事です。一般的には「インターネットサービスプロバイダ」(ISP:Internet Service Provider)という名称で呼ばれています。ISPは、家庭やオフィスでインターネットにアクセスできるように回線を提供し、接続に関するサポートや追加のサービスを提供しています。

自宅で利用する主要なプロバイダには、OCN、ソフトバンク光、ドコモ光、NURO光、au one net などがあります。これらのプロバイダは、インターネット接続を提供します。選ぶ際には、月額料金、契約エリア、提供されるサービス内容などを比較することが重要ですが、基本的には「光回線を申し込む際に、セットでプロバイダを申し込む方」をお勧めします。別途の契約で管理していくのは後々大変なんです。

但し、携帯キャリアで有名なソフトバンクさんの「ソフトバンク光」、AUさんの「auひかり」は、スマホとのセット割引を利用することで、さらにお得に契約できる場合もあります。自分のニーズに合ったプロバイダを選ぶことが、費用的にも快適なインターネット環境を実現する鍵になります。

OCN光

NTTフレッツ回線上で、NTTグループ企業が提供するインターネットサービスです。

ソフトバンク光

ドコモ光と同様、  NTTのフレッツ光回線を利用したコラボレーションサービスです。 ソフトバンクスマホ利用とのセット割引が有名です。

ドコモ光

NTTのフレッツ光回線を利用したサービスで、特にドコモのスマホユーザーに人気があります。

NURO光

独自の光回線を持ち、プロバイダサービスをセットで提供しています。

au one net

KDDI(auひかり)の公式プロバイダで、セキュリティやサポートが充実しています。

光回線を導入する際に、その回線がお勧めするプロバイダを選択する事で、全体的な料金を抑える事が可能になるパターンがあります。契約時には、料金プランと通信速度等を把握した上で、最適なプロバイダを選択していきましょう。

光回線を選ぶ際の重要な基準(通信速度・料金プラン・契約内容)

通信速度を確認する

光回線の通信速度とは?

光回線の通信速度は、インターネットを利用する上で、快適さを左右する重要な要素です。光回線の場合、下り最大速度は1Gbpsや10Gbpsに達することがあります。実際に利用する際の通信速度はプロバイダや接続時間帯も影響してきます。プランにもよりますが、NTTフレッツ光のような主要な光回線は、平均的な実効速度は300Mbps前後と言われています。NURO光やauひかりのような高速なプランも、ご家庭での利用にとてもお勧めです。

ちなみに…

「下り」とは、「ダウンロード」する際の流れを指します。

「上り」とは、「アップロード」する際の流れを指します。

通信速度は、リモートワークやオンライン授業において重要な要素であり、特にファイルのダウンロードやビデオ会議などが多い場合は、安定した通信速度が求められます。契約する際は、料金プランの安さだけではなく、通信速度・安定性をしっかり確認しておきましょう。

月額料金と初期費用のバランス

料金の構成について

月額料金は、①「回線使用料金」と②「プロバイダ利用料金」で構成されていますが、各社の料金を比較する際に掲示してある内容は、それぞれに大きく異なる為、迷ってしまう事がよくあります。その原因は、各社のサービスプランの提示内容は、回線使用料金とプロバイダ利用料金を「セットで表示してる場合」と、「別々に表示している場合」と様々であり、加えて「特典内容が複数ある」為、整理するのに少し苦労します。先ずは「基本的な料金体系がある事」を理解して、各社の特徴とサービスプランを理解していきましょう。

①「回線使用料金」とは…

→「回線仕様料金」とは、光回線を提供する回線事業者に支払う料金です。

光回線の料金は、戸建てタイプで月額4,000~6,000円程度、マンションタイプで月額3,000~5,000円程度が相場です。インターネット料金を安くするには、月額料金の安い光回線を選ぶことが重要になりますが、初期費用に含まれる工事費や事務手数料、キャッシュバックなどのその時々のキャンペーン等も考慮して選択していきましょう。

(ポイントは3つ)

・回線利用プランの料金

・初期工事費の料金

・契約手数料

※「初期工事費」は、選択するプラン・利用期間によっては「無料になる事が多い」です。殆どの回線事業者が「無料プランを用意してある」事を理解しておきましょう。但し、年末年始の工事は、どの事業者も有料設定としてあります。

②「プロバイダ利用料」とは…

→「プロバイダ利用料」とは、回線事業者の提供する回線上でインターネット接続サービスを提供するプロバイダに支払う料金です。

プロバイダは、回線事業者の提供する回線の上で、インターネット接続サービスを提供する接続事業者です。プロバイダごとに月額使用料、特典やキャンペーンなどが異なるため、契約するときは、自分に最適なプロバイダを選ぶ必要があります。プロバイダサービスの主な役割は、回線をインターネットに接続することですが、メールアドレスの発行やセキュリティサポートなどの付帯サービスも提供することもあります。プロバイダは、NTTなどの回線事業者と契約した後に必要となり、インターネットを利用するために不可欠な存在です。

(ポイントは3つ)

・回線契約・プロバイダ契約は、別々に行うパターン(ちょっと面倒)

・回線契約・プロバイダ契約は、一緒に行うパターン(簡単)

・独自回線事業者(例:NURO光など)が提供する指定プロバイダサービスのパターン(簡単)

回線事業者によっては独自回線を扱っている場合もあり、その場合はプロバイダサービスをセットで用意してあることが多いです。基本的に回線事業者は、プロバイダサービスを一緒に提供する事が多く、月額費用の特典も用意してあるので、プロバイダサービスで迷いたくない場合は、セット提供を行っている回線事業者を選ぶ事をお勧めします。

全体的な費用について

光回線の料金は、月額料金だけでなく、初期費用やキャンペーンによる割引など、総合的に判断することが大切です。例えば、NTTフレッツ光の標準的な月額料金は約4,500~5,500円程度ですが、これに加えて初期費用として工事費用がかかる場合があります。プロバイダ料金は別途費用が掛かります。

NTTフレッツ光(光回線)の環境を選択するにしても、ソフトバンク光の様なNTTコラボレーション事業者を選択することで、プロバイダ料金込みでの全体的な費用を抑える事も可能になります。

初期費用(設置工事費、Wi-Fiルーター代など)

光回線を導入する際の初期費用としては、工事費やWi-Fiルーターの購入費用が発生することが一般的です。しかし、多くの回線事業者ではキャンペーンとして「工事費無料」を提供しています。例えばNURO光では一定期間の契約を前提に工事費が実質無料になるプランなどもあります。

契約内容と解約時の注意点

解約時の違約金やペナルティについて

光回線の多くのプランでは、2年契約や3年契約などの縛りが存在します。契約期間中に解約をすると、違約金が発生することが一般的です。契約期間内の解約に関しては様々ですが、一方で「縛りなしプラン」を提供している事業者も存在します。初期工事費が無料になる内容としては、下記の様なイメージになります。

(初期工事費が無料になるイメージ:工事費が36,000円。2年契約のプランの場合)

2年間(24ヵ月)の間、月々1,500円割引にします。という割引プランだとすれば、

24✕1,500円=36,000円→実質工事費が無料。みたいなイメージになります。

但し、24ヵ月を迎える前に、契約を変えるとした場合、残価として残りの費用を支払う必要が発生します。12ヵ月で契約を変えた場合は、残りの12ヵ月✕1,500円を一括で支払う。みたいなイメージです。また契約プランによっては、別途の違約金が発生する場合もあり、契約時期により内容が異なりますので、解約する際の費用負担は、契約前に確認しておきましょう。

光回線を設置する際の注意点(設置工事とサポート)

設置工事と費用

光回線の設置工事は、一般的に1週間から1か月程度かかることがあります。工事費用は回線事業者によって異なりますが、NURO光やauひかりではキャンペーンによって工事費用が実質無料になることがあります。工事の際には、家の構造や配線状況を確認することが重要な為、工事前のご自宅の現場確認が入る事もあります。

 光回線のサポート体制を確認

自宅に設置する光回線を選ぶ際、サポート体制の確認は非常に重要です。サポートがしっかりしていないと、回線トラブルや設定に関する問題が発生した際に迅速な解決が難しくなります。以下は、サポート体制を確認する際に注意すべき主なポイントです。

(ポイントは3つ)

・サポートの問合せ対応が可能な時間帯は?

・週末はサポートに連絡が取れるの?

・サポートへの連絡手段は電話?メール?LINE?

回線トラブルは予期せぬ時に起こります。トラブルの原因は、電話1本で解決出来るものから、機器の交換に至るものまで様々です。普段の生活であまり起きないことだから、いざトラブルに遭うと対応にとても困ります。契約時には、サポート窓口への問合せ先をしっかり把握しておきましょう。

特典やキャンペーン情報を活用しよう

多くの光回線事業者は、新規契約時にキャッシュバックや割引キャンペーンを実施しています。例えば、auひかりでは、新規契約で最大●●●円のキャッシュバック!みたいな特別プランが受けられる場合があります。また、ソフトバンク光やドコモ光では、スマホとのセット割引や、初期費用が無料になるキャンペーンなどがあり、よりお得に契約できる可能性があります。初期投資はなるべく最小に、全体的な支払いの負担額も出来る限り最小にしたいですね。

よくある質問(FAQ

光回線の速度はどうやって測定するの?

インターネット速度を確認するには、Speedtestなどの無料の速度計測サイトを利用すると良いです。特に、通信速度が安定しているかどうかは、光回線選びの重要な基準です。

光回線とWi-Fiの違いは?

光回線は、インターネット接続を含めてdata通信をするインフラ提供をするものであり、Wi-Fiはその光回線を家庭内で無線で利用するための技術です。Wi-Fiルーターを使用することで、複数のデバイスを同時に接続できます。

工事不要の光回線はあるの?

工事不要の光回線は基本的にはありませんが、一部のモバイル回線や無線タイプの通信サービス(WiMAXなど)で工事不要のものがあります。ただし、安定性や速度の面では光回線が優れています。

自宅に設置する光回線の選び方まとめ

自宅に最適な光回線を選ぶには、通信速度、料金、提供エリア、サポート体制を総合的に比較することが重要です。主要光回線の特徴やキャンペーン情報を理解し、自分の利用状況に合った回線を選びましょう。

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